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ラミシールについて学ぼう!特徴と服用期間

脚にクリームを塗っている女性

水虫は白癬菌が原因となって発症します。
ラミシールは主成分としてテルビナフィンが含まれており、白癬菌の増殖を抑えて殺菌する効果があります。
塗り薬や飲み薬、スプレーなどがあるので症状に合ったものを選択します。
一般的な水虫の治療に使用されるのは塗り薬です。
クリーム状のラミシールは患部のよりも少し広い範囲に塗ります。
飲み薬は爪水虫や角質が増殖するタイプの水虫に対して処方されます。
体の内側から白癬菌を殺菌できます。

塗り薬で効果が見られない場合や患部が非常に広範囲の場合は飲み薬で治療を行います。
基本的にどのタイプのラミシールにもテルビナフィンが含まれており、白癬菌を殺菌する効果を期待できます。
ラミシールは治療中に副作用が現れることがあります。
副作用には様々なものが存在します。
飲み薬の場合は発疹や胃の不快感、下痢、腹痛、膨満感の他にもめまいや頭痛、食欲不振、味覚異常、発熱などが起こることがあります。
副作用を発症した場合には、服用を止めて医師に相談します。

塗り薬のラミシールを使用した場合には、皮膚が赤くなったり刺激感やかゆみを感じることがあります。
ラミシールの錠剤を服用すると、発疹などの症状の他に肝臓が悪化することも考えられます。
基本的に重症化することはありませんが、定期的に肝機能検査を受ける必要があります。
白血球や血小板が減少する血液障害になる可能性も存在します。
治療中は副作用に注意し、定期的な肝機能検査や血液検査を行う必要があります。

ラミシールは肝臓に重度の障害がある場合や血液障害がある場合には服用できません。
また以前にラミシールを使用して発疹やかゆみなどのアレルギー症状が出た場合や、妊娠中・授乳中の場合も同様です。
他の医薬品を使用している場合は、効果や副作用に影響を及ぼす可能性があります。
医師に相談してから服用すると安心です。
ラミシールの錠剤1錠には、テルビナフィンが125mg含まれています。
1日1回食後に服用するのが基本です。

ラミシールとニゾラールはどっちがいいのか?

抗真菌薬にはテルビナフィンの他にケトコナゾールがあります。
いずれも白癬菌に効果がある治療薬ですが、それぞれ異なる特徴が存在します。
ラミシールはクリームの他にスプレーや錠剤があります。
白癬や皮膚カンジダ、癜風の治療に効果的です。
ケトコナゾールはクリームとローションを選択できます。
白癬や皮膚カンジダ、癜風の他に脂漏性皮膚炎にも効果があります。
テルビナフィンもケトコナゾールも真菌の細胞膜成分であるエルゴステロールの合成を阻害します。

2つの抗真菌薬はほぼ同じ作用で白癬菌の増殖を抑えます。
いずれも水虫に効果があり、副作用の発症率もそれほど大きな違いはありません。
テルビナフィンもケトコナゾールもあまり副作用を発症しないという特徴があります。
ラミシールは1日1回患部に塗布すると、1週間ほどで効果を実感できます。
クリームでは効果が出にくい爪水虫などには錠剤を使います。
1日1回の服用を継続すると腸から吸収されたテルビナフィンが2週間ほどで爪の内部に浸透します。

ラミシールは服用を継続することで有効成分の濃度を一定に維持できます。
基本的に服用開始後6か月ほどで効果を検証します。
爪が伸びる速さは人によって異なるため、服用期間には個人差があります。
1年以上飲み続けるケースも見られます。
ケトコナゾールは白癬菌に対して強力な殺菌効果を発揮します。
1日1回患部に塗布するだけで治療が可能です。
クリームとローションがあり、浸透力に違いがあります。
患部に合わせて最適な方を選択します。

ケトコナゾールは塗り薬なので、基本的に副作用はありません。
稀に皮膚が刺激を感じたり、かゆみやかぶれなど症状が見られることがあります。
ケトコナゾールは最低でも約4週間ほど使用を継続します。
角質が厚い部分の治療の場合は、1年以上かかることもあります。
テルビナフィンとケトコナゾールはそれぞれに異なる特徴があるので、患部の状態や使いやすさなどを考慮して選びます。