• ホーム
  • ニゾラールで改善する症状はこれ!

ニゾラールで改善する症状はこれ!

女性の脚

ニゾラールは主成分がケトコナゾールで真菌の細胞膜合成を阻害してくれる成分が含まれていますから、増殖を抑えることにつながるため、真菌に関連した症状を改善することに役立つ薬です。

水虫は白癬菌と言われる真菌の一種により発生し、症状として現れるのは足の指の間で皮膚がジクジクしてくる趾間型があります。
他にかゆみがひどくなる水疱がボツボツでる小水疱型や、皮膚が厚く硬くなりヒビ割れなども起きてカサカサになる角質増殖型の症状があります。
どの水虫の症状であっても、ニゾラールを使用すれば改善を目指すことが可能です。

頭や顔に起こりやすい脂漏性皮膚炎、あるいは脂漏性湿疹とよばれる症状が出た時も使用することができます。
皮脂の分泌が多い部分にカビの一種がかかわって発生させ、皮膚が赤くなったり細かくはがれたりするほか、頭皮ではフケが増える症状がありこれらも改善が可能です。

免疫力が弱まった時に発生しやすいガンジダ症の中でも皮膚ガンジダの症状に適していて、湿ってこすれやすい部分にカビの一種により発生し、ジクジクした紅斑や細かな水疱や膿などが指の間等にできた場合に使えます。

円形や楕円形の斑状皮疹が起きる癜風(でんぷう)も、真菌によって起きるため使うことができて、表皮に感染して変色しうろこ状に表皮がめくれてくる状態を改善させてくれます。

疾患の種類や現在の状況によって適した薬の使い方が大事で、間違った使い方をすると副作用が起きてしまう可能性があるため正しく使いましょう。
ニゾラールは1種類ではないので、クリニックで症状をみてもらい処方を受けたものを使うようにしたほうが安心です。
塗布する回数も疾患により違うため、真菌が原因であっても別な症状で処方されたものと同じように使ってはいけません。
できればその都度診断を受けて塗布の回数などを指導してもらったほうが安心ですし、どのニゾラールを使うべきか処方をしてもらったほうが副作用を防ぐことにつながります。

ニゾラール、ローションとクリームの違い

ニゾラールにはローションとクリームの2種類があり、主成分はケトコナゾールで一緒ですが、皮膚への浸透力の違いがあります。
クリームは肌につけるとべたつきがありローションはさらっとしているため、どの症状に対してもローションを使いたくなってしまいますが、刺激が強すぎて副作用を起こすことがあるため症状に合わせて選ばなければなりません。

頭部など毛の多い部分はクリームだとべっとりしてよくないため、ローションを使うことになるでしょう。
ジクジクになっている水虫の趾間型に使ってしまうと高い浸透力で刺激してしまい、痛みや発赤に皮膚炎などの炎症を起こす可能性があります。
ジクジク部分で真菌の増殖を抑えるのであれば、穏やかな浸透力で刺激が少ないクリームタイプのニゾラールが適しているでしょう。
小水疱型についても、発生している部位や現状に合わせて選択しなければなりません。

角質増殖型は皮膚が厚く硬くなっているため、クリームタイプでは真菌がいる部分までスムーズに成分が浸透していくことができませんから、浸透力が高いローションが向いているといえます。

症状に合わせてローションやクリームを使い分けることで、適切に真菌の増殖を抑えて症状の改善を目指すことができますから、自己判断で使用することは避けたほうが無難です。
水虫や皮膚カンジダ症に癜風に対しては1日1回の使用になりますが、脂漏性皮膚炎に対しては1日2回使用します。

早く治したいからと大量に塗ってしまうと、成分過多になり副作用を引き起こす可能性が高まるため、必ず1回分の適量を塗布することが大事です。
医師から使用方法についてアドバイスを受けた場合には、その内容に従うようにしましょう。